建築家と建てるコンセプトデザインハウス

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本棚の家

作品概要・作品コメント

本棚の家

作品概要
所在地 東京都中野区
敷地面積 112.16㎡
床面積 102.07㎡
建物規模 木造2階建
構造 木造在来工法
作品コメント

耐震等級3を確保しながら気持ちよい吹抜の抜けを実現しました。
敷地は密集住宅地の中で、商店街から伸びる細い道路に角地で接する場所にあります。施主の希望はリビング一面に本棚があり、またそのリビングは1階にあることでした。周辺の密集住宅地の状況から、リビングの廻りには低めの窓を巡らし、防火規定のかからない高さ2m未満の塀を木製で構築しその窓を囲い込むこととしました。これにより、幅1.4mほどの濡れ縁が作られ、適度なプライバシーを確保することに成功しています。
2階まで続く本棚は裏側に夫婦それぞれの書斎とキッチン、予備室を配置し、2階の本棚裏側は家族の共用クローゼットとして利用しています。
リビングへ光を落とす吹抜には2つの大きなオウチ型の白い壁が対峙し、一つは寝室、もう一つは子供室となっています。

掲載メディア
LiVES2013年Vol.70 AUG&SEP

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本棚の家・写真で紹介

外観
外観
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外観は黒の木塀を張りめぐらした上に白のオウチ型が載っているデザインです。
白の外壁に黒く塗装した木塀の取り合わせはシンプルでどこか「和」を感じさせるデザインでもあります。

本棚のあるリビング吹抜
本棚のあるリビング吹抜
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1階にあるリビングは壁に沿って本棚の壁面がそびえます。
屋根の形を取り入れた天井の下に、白のイエ型のボリュームが本棚の上に載せてあるようなデザインで、本を主役とした収納になっています。

ダイニング
ダイニング
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ダイニングスペースは低めの窓を巡らしたコーナーにあり、窓の外は黒の木塀が廻るデッキ濡れ縁となっています。
外の喧騒を忘れるような空間を市街地の1階ながら実現しています。

キッチン
キッチン
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キッチンは本棚の裏側にあります。
広めの作業スペースをとった白の人造大理石仕上げです。
勝手口を設けて、濡れ縁へも出入りできます。

リビング吹抜
リビング吹抜
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1階リビングですが、吹抜の上に2つの天窓を設置し、自然光を取り込んでいます。
また、天窓は電動開閉式を採用して、通気にも活用できるようになっています。

予備室
予備室
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畳の小和室をリビングの端に用意しました。
浮き式の押し入れも設置し、少人数の宿泊にも使えます。

2階本棚
2階本棚
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本棚は1階の壁面と2階の壁面でセットバックさせ、使いやすくデザインしています。
また、2階の本棚の裏側はファミリークローゼットになっていて、家族全員の洋服入れとなっています。

子供室
子供室
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子供室は引き戸で2つに仕切ることが可能。
将来、妹か弟が生まれても対応可能です。

脱衣室からファミリークローゼットを見る
脱衣室
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脱衣室からは本棚裏のファミリクローゼットへの動線があり、洗濯をして、洗って、干して、クローゼットへ。と動線が最短距離で作られています。

寝室
寝室
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寝室には吹抜を見下ろす開口があります。
高めの天井の寝室は白の空間です。

石川淳建築設計事務所の自慢の住宅デザイン「本棚の家」をご紹介します

石川淳建築設計事務所では東京を拠点に全国各地でマイホーム設計をご希望の皆様からご依頼をいただき、様々なコンセプトハウスの設計を手掛けてまいりました。コンセプトハウスとは単なる住みやすさや機能性だけでなく、住む方の気持ちや夢を形にする住宅をいいます。
その1つとして「本棚の家」というコンセプトハウスがございます。リビング一面に本棚が欲しいというご依頼者の希望を受けて、2階まで続くダイナミックな本棚を配置したスタイリッシュな住宅デザインです。
石川淳建築設計事務所では「本棚の家」をはじめ、ペットと対等に暮らせる家や花見ができる家など、ご依頼者の様々な思いや希望を形にしてきました。東京に限定せず、全国の皆様からのご相談をお待ちしております。

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